こちらは登録サークルのみがアクセスできる限定ページです。ぜひご活用ください。

便利なツール

オープンチャット
「関東多胎ネット登録サークルLINE」
こちら から登録(入室パスワード:naomi)
関東多胎ネット登録サークルの運営メンバー40名以上が参加!
疑問や質問がいつでも聞けて、情報を得ることも出来ます。是非ご参加ください。
chiholog
「地方議会議事録」を検索
どの議員さんがどんなことについて質問してくれているの?
多胎支援の話題は地方議会に上がってる?
キーワードを入力すれば、皆さんがお住まいの自治体の議事録から
必要な情報が抽出できます!
issues
政策実現プラットフォーム
個人の力では解決できない暮らしの悩みを
ワンタップで地元議員に相談できるWebサービスです。
利用議員は住民からの要望を受けて政策実現に尽力し
またその活動報告を行うことで支持拡大につなげることができます。

各種テンプレート

参考テンプレートがダウンロード可能です。サーク運営の際に必要に応じ編集してご活用ください。

ピアサポーター誓約書ご自身の団体でピアサポーターさんをお願いする際に、秘密保持や個人情報の保護をお願いするものです
サークル規約助成金などを申請する際、必要書類として作成するサークルさんが多いです

サークル運営Q&A

Q.サークル運営費はどうやって確保しているの?使い道は?
A.各サークルによって違いがあります。
1.会費も参加費も回収していません。会場が有料の場合のみ、会場費を頂いています。(千葉県/東京23区/東京多摩地区)
2.参加費を500円頂いています。フォト撮影などのイベントによっては参加費が変動することもあります。(東京23区3件)
3.1,500円/月の参加費で産後エクササイズの講師を呼び、その後に交流会を開催しています。(東京23区)

Q.イベントの案内方法や参加申請方法はどのようにしていますか?
A.イベント案内はFacebookやInstagram、X、公式LINE、LINEグループなどの各プラットホーム、またはそれらを併用している団体が多いです。申し込み方法は、DMやLINEの返信で対応している団体もいますが、申込先を一元化するために、Googleフォームを利用している団体もあります。 また、各SNSのURLをまとめておけるLinktree を活用しているサークルさんが多いかもしれません。

Q.団体メンバーはどうやって管理していますか?団体名簿などありますか?
A.これも団体によって様々ですが、社会福祉協議会への登録や助成金獲得の申請、施設利用申請などには団体名簿が必要になりますので、作っておくと良いかもしれません。ただし、個人情報の管理には注意が必要です。
個人を特定できるような情報は、代表または幹部が外部に漏れることのないように厳重に管理することが求められます。
また、個人情報を利用する際には、必ず本人の許可を得て下さい。

Q.サークルでは、どの活動に力を入れていますか?
A.多胎支援の拡充を行政に働きかける、プレファミリー教室を運営する、病院との連携を試みるなど、各サークルさんが様々な活動をしていますが、中でもほとんどのサークルが、私たち当事者にしか出来ない「ピアサポ―ター事業」に力を入れています。おしゃべり会やイベントの開催、訪問や情報共有等、ピアサポート事業は私たちにしか出来ない、とても有意義な活動と考えています。

Q.病院と連携しているサークルはありますか?
A.残念ながら関東多胎ネットに登録しているサークルの中にはありませんが、病院での多胎クラスに協力されている双子ママはいらっしゃいます。

Q.双子会に専門家(保健師・助産師・保育士など)を呼びたい。どうやって来てもらえばいいの?
A.関東多胎ネット登録のサークルの多くが、自身のサークル内や他の多胎サークルメンバーの専門家に依頼して、参加してもらっていることが多いです。自治体と協働して市の保健師さんが参加している所もあります。まずは、ご自身の団体や知り合いの中に専門家がいないか聞いてみましょう。

Q.区(自治体)との連携を模索したいのですが、どういう手法があるの?前例があれば教えて下さい。
A.団体によって背景は様々です。
ケース1.公民館主催のふたごの会が集まりも悪く苦戦していると聞いたので、テーマをアドバイスしたり、経験者として参加して信頼性を高めました。また、地域に人脈のある方を通じて保健センターの方と知り合い、母子手帳交付時のふたごの会のご案内など、ほとんどお金のかからないことからお願いしていきました。(子供の集団検診や歯科教室など、保健センターに行く機会に、保健師さんと顔見知りになっておくのも良いと思います)
ケース2.サークル紹介カードを作成し、各保健センターに直接電話をかけ、売り込みをしました
ケース3.自治体の開催するおしゃべり会へ何度か足を運び、子ども家庭支援センターの方と知り合いました。「こういうことがしたい」「これがあったらどうですか?」と話をしながら、いつの間にか一緒に作り上げていく関係になりました。ピアの部分は行政が担えないので「私たちにならピアが出来ますよ」という姿勢で歩み寄ると、構えることなく話を進めてくれると思います。
ケース4.保健所とは、多胎サークルを作ったので、ご案内などしてもらえてないかを保健師さんにお電話しました。すると、もっと詳しくお話しを聞かせてほしいということだったので、保健所にサークルチラシをもって、ご挨拶しに行ってきたのが始まりです。その後、多胎妊産婦さんにサークルを紹介してくれるようになりました。

以上のように、まずは保健師さんや子ども家庭支援センターさんなど、おしゃべり会を開催している場所へのアプローチから始めることが取り掛かりやすいように思います。

Q.イベントってどうやって開催するの?
A.以下にポイントをまとめてみましたので、チェックしながら進めてみて下さい。

1.まずは企画してみよう
・おしゃべり会、おゆずり会、ハロウィンパーティー、クリスマス会など、テーマを明確にする
・日時の設定が、テーマ対象者にとって参加しやすいものかをよく検討する

2.場所を選ぼう

市区町村の在住者が利用できる公民館や会議室などを調べ、空き状況やアクセス方法をチェックし決定します

3.申し込み方法を選ぼう
・SNSのDMやメッセンジャー
・Googleフォーム
・メール申し込み
・申し込み先は設けず、LINEグループなど非公開の場所に詳細情報を投稿

4.ご自身の団体が持つSNSへ掲載しよう
掲載は「告知」と「リマインド」の最低2回は行うと良いでしょう

5.開催時のポイント

・駐車場から建物まで、入口から会場までなど、小さなお子さんを連れて安全に入れるようサポートします
・出来るだけ参加者さんがお話できるよう、声をかけたり話題を提供したりします(発言できると参加者の満足度が上がる)
・開催場所のご迷惑にならないよう、音や片付け、退室時間に気をつけます
・簡単なフォトブースを作成して、親子一緒にお写真を撮るのも人気です(普段撮る暇がない方も多いので)

多胎サークル主催のイベントは、多胎家庭が案内して参加できるとても素敵な場所です。
最初は色々と難しい面もありますが、集まってくださった方とお話しすると「頑張ってよかったな」と嬉しく感じる場面も多いです。

是非開催してみて下さい!

Q.サークルの運営メンバーは保険に入るべき?
A.絶対に入らなければいけないと決まっているわけではありませんが、関東多胎ネットでは、サークル運営者の皆様には保険に入ることをお勧めしています。 イベント開催時に想定される事故としては
お子さんを預かって抱っこしている時に誤って落としてしまった 、施設の備品を壊してしまった 、設置していたテントが、風で飛ばされ人に当たってしまった など様々です。 安心して活動を行うためにも、サークルメンバーと相談の上、保険に入っていることが望ましいと考えます。各サークルの加入している具体的な保険については、お問合せページよりご連絡ください。

その他わからないこと、困っていることなどありましたら、お問い合わせまたは登録サークルLINEよりぜひお気軽にご連絡ください