関東多胎ネット理事
妊娠30週で極低出生体重児の一卵性双生児を出産。約3ヶ月間NICU/GCU入院。子供の体調不良等により外出困難・孤独な多胎育児を経験。2010年から 『さいたまふたご・みつごサークルPeanuts CLUB』に仲間と共同で関わる。活動の中で、多胎家庭の持つ悩みが約10年前と変わらない事に問題を感じ、地域の多胎支援団体と広域な多胎支援団体の相互協力の必要性を感じ現在に至る。
実績
- 令和3年度よりさいたま市で『多胎妊娠期からのファミリー教室』を開催
- 令和5年度は、マッチングファンド一般助成事業、さいたま市との協働事業ファミリー教室を開催予定。
- 令和5年3月発行『埼玉県リトルベビーハンドブック』作成協力
- さいたま市ヘルパー派遣の電子申請、地域活動に関する実績・アンケート結果の自治体報告
- 令和5年度、かわごえPeanuts CLUB設立協力。公民館事業として参入(さいたまPeanuts CLUB、関東多胎ネット協力)・その他、埼玉新聞掲載など
講義内容
- 埼玉県多胎妊産婦等支援に関する研修会『多胎家庭の現状~さいたま市での多胎サークル活動を通して~』
- 日本赤十字看護大学さいたま看護学部授業『地域における活動の実際』
- さいたま市大宮区児童主任委員『多胎の現状と地域支援者の必要性』
- 主な内容(団体紹介、事業紹介、ピアサポート事業の実績報告、地域多胎サークル継続の問題点と必要な解決策、地域事業を通した事前対処とその後の地域の繋がりについて)